第17号|
アクアマリンふくしまと盆栽展
盆栽と金魚のコラボレーションアクアマリンふくしまでは、春たけなわのゴールデンウイークに、小名浜盆栽研究会のご協力で、春の山野草と、盆栽展を開催中です。アクアマリンでは、人と海の交流の歴史でもある海洋文化展示に力を入れてい...
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第17号|
アクアマリンふくしまと盆栽展
盆栽と金魚のコラボレーションアクアマリンふくしまでは、春たけなわのゴールデンウイークに、小名浜盆栽研究会のご協力で、春の山野草と、盆栽展を開催中です。アクアマリンでは、人と海の交流の歴史でもある海洋文化展示に力を入れてい...
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第16号|
企画展示「サムライと釣りーその技と美」によせて そのⅡ―絶滅した釣り文化
アオギス深川の漁家の天井には長い脚立の束が掛かっていた。アオギスの脚立づりの名残である。老漁師は東京湾のどこかに生き残っているはずだと信じていた。天ぷらだねにするシロギスは30㎝どまりなのに、アオギスは50㎝になる。体形...
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第15号|
企画展示「サムライと釣りーその技と美」によせて そのⅠ―私と最上川
最上川は米沢盆地を取り巻く山岳地帯から無数の細流を集めて水田地帯を流れ松川となり、長井で飯豊山を流下する白川、朝日岳から野川、朝日川をあわせて大河となる。友人とカヌーで秋の最上川下りを決行したのは昭和三十八年のことだった...
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第14号|
長期企画展示の意義
企画展『Alii!パラオ 黒潮源流の海』( 会期:2004/7/15~2005/5/23 )敗戦から60年、日米激戦の島パラオは、いまやダイバーのメッカだが、草むらや海底には日本軍の遺物がころがっている。島々は何事もな...
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第13号|
企画展「地中海の魚と伝説」
企画展『地中海の魚と伝説』( 会期:2004/7/31~2004/9/27 )地中海は狭いジブラルタル海峡で大西洋に繋がる「シーポケット」である。閉鎖環境であるので多くの固有種が進化した。大半の地中海種には18世紀の偉大...
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第12号|
命の教育
珍しい動物を間近に見たいという人々の願望から生まれた動物園や水族館は、時代とともにその役割を変えてきた。環境教育、希少種の保存、人々の心の癒しの場が現代的役割である。親の子殺しなどの人の倫理の根底をくつがえすような事件が...
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第11号|
「緑の回廊コスタリカ」写真展開催
「緑の回廊コスタリカ」―二つの海洋、二つの大陸の間と題して、写真展を2004年6月2日から7月12日の会期で開催した。北米と南米をつなぐ細長い「緑の回廊」コスタリカは、マイケル・クライトンの「ジュラシックパーク」の場面で...
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第10号|
いわき市の魚・めひかり制定の意義
魚類は約25000種類の大動物群だが、そのうち一生の生活ぶりが解明されている種類はわずか数百種にすぎない。アクアマリンが取り組んだサンマのような水産上重要種でもよくわからないところがあった。海洋は宇宙に匹敵するほど謎につ...
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第9号|
トムソーヤープロジェクトのすすめ
環境省が新・生物多様性国家戦略を発表した。希少生物の保全に加えて身近な里地里山の自然や干潟等湿地の保全、自然の再生・修復、これらに対する市民参加などがうたわれている。まずレクリエーションありきだった動物園水族館が、保全戦...
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第8号|
私の小名浜港ウオーターフロント構想
わが国は永いこと開発系でやってきた。その結果、記憶にしみこんだ原風景をいとも簡単にスクラップしてきた。優れた景観を保全し景観を形成することを規定した福島県景観条例は、過去の記憶をよびおこす原風景の保全を大切な柱のひとつに...
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