第27号|
7周年を迎えたアクアマリンふくしま 世界スタンダード水族館をめざして
野生動物を展示する動物園や水族館は、見せ物小屋・メナジェリーの時代を経て、科学系の「生きた博物館」、さらに「生態系モデル」展示へと変遷している。全館ガラスで覆われたアクアマリンふくしまのデザインは植物の繁茂する「生態系モ...
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第27号|
7周年を迎えたアクアマリンふくしま 世界スタンダード水族館をめざして
野生動物を展示する動物園や水族館は、見せ物小屋・メナジェリーの時代を経て、科学系の「生きた博物館」、さらに「生態系モデル」展示へと変遷している。全館ガラスで覆われたアクアマリンふくしまのデザインは植物の繁茂する「生態系モ...
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第26号|
蛇の目傘の下での子ども達の自然体験
蛇の目傘は、竹に油紙を張った蛇の目模様の江戸時代以来の古い傘であり、時には浮世絵に描かれている。動物園や水族館は、子ども達が自然への扉を開く、いわばオリエンテーリングの場と言われる。しかし、施設内の小自然から得られる体験...
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第25号|
銃眼のエフィラ
先日、新江ノ島水族館で開催された日本動物園水族館協会飼育技術者研究会(2007年2月1,2日)において、日動水加盟館のクラゲ類飼育展示実績の調査結果が発表された。アンケートに回答のあった68館中、58館でこれまでに飼育さ...
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第24号|
禅とアクアマリンふくしま 斉藤正氏写真展、「ZEN~禅と仏像の世界~」の開催にあたり
旧知の禅僧、埼玉県秩父市郊外の禅寺、臨済宗金仙寺の住職、斉籐正さんが撮りためた仏像の写真25点の写真展、「ZEN~禅と仏像の世界~」が、10月6日から11月5日の会期で開催しました。斉籐正さんは、国画会の写真部門の審査員...
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第23号|
アクアマリンアグリ(農園)開園
今、「スーパーマーケット世代」の多くの子ども達(大人もまた)は、農作物の食べられる根の部分と葉っぱが結びつかなくなっています。春のチューリップの花壇を再利用して4月から、「アクアマリンアグリ(農園)」を開園しました。ジャ...
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第22号|
アクアマリンふくしまのシーラカンス学術調査計画の進捗
アクアマリンふくしまのプロローグのテーマは、海と生命の進化。人々は、地球創世と38億年前の生命の誕生から先カンブリア紀までを数分のCGで通過します。そして、6億年前の「カンブリア爆発」の化石と生きた化石の水槽展示がはじま...
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第21号|
シナリオに磨きをかける
「海を通して人と地球の未来を考える」アクアマリンふくしまの青いガラスの下の「自然」は、開館後6年をへて成熟度を増しています。ふくしまの川と沿岸は、阿武隈の四季の自然が楽しめます。夏は、木々の深緑が通路に木陰をつくります。...
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第20号|
地域の文化施設との協働
アクアマリンふくしまは、地域に散在する優れた文化施設が、旅人により利用しやすくするための連絡会の事務局をになっています。ここでは、いわき地区文化施設連絡会が平成15年7月にとりまとめた宣言文とそれぞれの施設の概要をご紹介...
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第19号|
シーラカンスの謎に迫る インドネシア、マナドにおけるシーラカンス生息地調査 アクアマリンふくしま・シーラカンス調査隊報告
アクアマリンふくしま、ふくしま海洋科学館では、2001年に、シーラカンスをカリスマ種から引きずりおろし、普通種として生物学的研究の対象とするために、長期計画シーラカンスプロジェクトを立ち上げた。プロジェクトの一環として、...
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第18号|
動物園、水族館は「メナジェリー学校」から卒業しなければならない
最近レッサーパンダがある動物園で立ち上がったという、おかしな「事件」が起こり、メディアを賑やかせた。それから日本の動物園のレッサーパンダは、我も我もと立ち上がった。動物園側には、野生の動物を擬人化しがちであるところに問題...
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